2013年10月25日

抵当権抹消登記

司法書士や不動産登記に一般の方が触れる機会としては、住宅ローンを返済し終わった時の抵当権抹消登記があります。住宅ローンの借り入れをするときには、借入れ先の金融機関、または保証会社によってその不動産に抵当権が設定されます。

この抵当権は住宅ローンの返済が滞った時に、その抵当権を実行することによって不動産を競売にかけて、住宅ローンの残債務の支払いに当てようとするものです。抵当権は住宅ローンを完済するまで抹消することはできません。

住宅ローンの支払いが終わると借入れ先の金融機関から抵当権抹消登記のための必要書類が交付されます。住宅ローン借入する際には問答無用で抵当権が設定されますが、抵当権抹消については銀行がやってくれるわけではなく、自分自身で手続きをするか、又は司法書士を探して依頼するしかありません。

そこで、抵当権抹消登記をするためには、司法書士が必要であることを知って、現在であれば司法書士のホームページなどを見てどこに依頼するか探す方が多いと思われます。

なお、司法書士に抵当権抹消登記を依頼する際の手数料は、自宅不動産についての抵当権抹消登記であれば、 1万円からせいぜい2万円ぐらいで済むはずです。

これを節約するために、自分自身で抵当権抹消登記をすることもできますが、インターネットでいろいろ調べたり、法務局の相談コーナーにて相談する手間を考えると普通は司法書士に頼んだ方がいいと考えられます。

どんなに頑張って勉強したとして抵当権抹消登記をするのは住宅ローン開始終わった時です。一生のうちでそう何度も住宅ローン返し終わる事は無いでしょうから、不動産登記について学んだとしてもその後役に立つ事はないでしょう。

例えば、事前調査に1日、そして登記申請をするために法務局へ行って、さらに登記完了後にもう一度法務局に行くとします。そうやって三日間かけることによって、司法書士に払うはずの1万円が節約できたとして、かえって時間の無駄のような気がしますがいかがでしょうか。
posted by souzoku at 18:33| 日記 | 更新情報をチェックする
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