2014年01月30日

土地や建物など不動産の名義変更登記をするなら

自宅不動産の名義は誰ものになっているでしょうか?名義人が父親になっていたとして、父が亡くなったときには、その自宅不動産の名義を変更する必要があります。この名義変更手続きのことを、相続による所有権移転登記といいますが、一般には相続登記(そうぞくとうき)と言っています。

相続登記の管轄(松戸の場合)

相続登記は、その不動産の所在地を管轄する法務局(登記所)でおこないます。千葉県松戸市、流山市に所在する不動産であれば、千葉地方法務局松戸支局(松戸駅から徒歩10分弱)が管轄法務局となります。ただし、不動産を相続する人が法務局にいけば簡単に名義変更手続きが出来るかといえば、そういうわけではありません。

不動産という大切な財産の名義(所有権)を表すための登記手続きをおこなうのですから、本当にその人が不動産の所有権を取得したのかを、法務局の登記官に対して証明しなければなりません。相続の場合であれば、自分が相続人であることを証明するために、多数の戸籍謄本を用意する必要があります。

また、複数の相続人がいる場合には、自分がその不動産を相続したことを証明するために遺産分割協議書を作ります(遺言書が無い場合)。そして、相続人全員が署名押印(実印)し、印鑑証明書を添付します。これにより、相続人全員がその遺産相続に合意していることが証明できるわけです。

相続登記は司法書士へ

相続登記をおこなうには、このように多くの難しい手続きや書類作成が必要になりますから、法律専門家で無い一般の方が自分で手続きをおこなうのは困難です。したがって、通常は不動産登記の専門家である司法書士に依頼することになります。

不動産登記をおこなえるのは、法律上、司法書士と弁護士に限られます。ただし、相続登記の依頼を日常的に受けている弁護士はほとんどいないと思われるので、現実に相続登記を依頼するとすれば、司法書士が唯一の選択肢となります。

なお、相続手続きの専門家であると宣伝している行政書士も多いですが、行政書士は不動産登記をおこなうことはできません。もし、依頼をするならば戸籍謄本等の収集と、遺産分割協議書の作成までです。その後の手続きは司法書士に依頼するしかありません。

ただし、司法書士に相続登記を依頼した場合、戸籍謄本等の収集と、遺産分割協議書の作成も司法書士がおこないます。したがって、事前に費用を払って行政書士に依頼する必要は全くありません。相続登記をするならば、最初から司法書士に依頼するのがベストです。

司法書士の探し方

相続登記を司法書士に依頼した場合の費用はまちまちです。事前に電話で費用の目安を教えて貰ったり、依頼する前に見積もりをして貰うようにするべきでしょう。地元の司法書士を探すには、法務局の周りを探してみるのも良いですが、タウンページを見たり、現在では、ホームページを開設している司法書士も多いので便利です。

松戸市の場合、松戸駅の東口側に数多くの司法書士事務所があります。ホームページであれば、松戸の司法書士などのキーワードにより検索してみるのが良いでしょう。相続登記が無事に完了したとすれば結果はどの司法書士に依頼しても同じです。しかし、費用や接客態度は司法書士によって異なりますから、安心してまかせられる司法書士を探すのが大切です。

posted by souzoku at 15:12| 日記 | 更新情報をチェックする
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